ニュース

大泉洋、「人の迷惑を許してあげられる世の中に」 筋ジス患者演じる過程で涙も

12月05日 13時31分
主演の大泉洋
映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の講演会が4日、東京都内で行われ、主演の大泉洋、原作者の渡辺一史氏、パラリンピック陸上競技の大西瞳選手が登壇した。

 本作は、筋ジストロフィーを患いわがまま放題に生きながらも、介助ボランティアたちなど周囲の人々の人生に影響を与えた、故鹿野靖明さんを追ったノンフィクションが原作。

 鹿野靖明役として、車いすで首と手だけしか動かせない難役に挑んだ大泉は、「最初、引かれたのはこのタイトル。

24時間介助されないと生きていけない人が、どうしてこんなワガママを言えたんだろうと疑問に思った。

しかし、撮り終えた時にはワガママから出た言葉とは思えなくなっていました」と心境の変化を語った。

 撮影は、鹿野さんに関するエピソードを現場で知人たちから聞きながら、行われたという。

大泉は、「役者としてこんな体験はない。

演じる前に何か泣けてきて、そこから本番を迎えることもあった。

鹿野さんのドキュメンタリー番組に出ているような不思議な体験だった」としみじみ振り返った。

 一方、鹿野さんをボランティアとして支えていた渡辺氏は、「背丈も顔つきも似ても似つかない。

でも不思議なことに本人と瓜二つに見える瞬間があった」と大泉の熱演を絶賛。

大泉は「(劇中の)ビジュアルは、ひょっこりはんに似てしまいましたが」とおどけて、笑いを誘った。

 そんな大泉は、今作を通じて価値観にも変化が。

「娘には『人に迷惑を掛けるな』と教えてきた。

でも、人に迷惑を掛けることをそこまで恐れる必要はないのかな…と。

自分一人でできないことがあれば助けを求める。

逆に求められたときに助けてあげられる人になってほしい。

もっと人の迷惑を許してあげられる世の中になっていけば良いのかな…」と思いを巡らせた。

 映画は12月28日から公開。

©共同通信社
 
おもしろい!
つまらない!

オススメ記事

土屋太鳳“胸キュンワード”を全力で披露 『春待つ僕ら』の公開は「卒業式に参加する気分…」 12月15日 15時01分

小栗旬、今年、高所恐怖症を克服? 「突然、絶叫系に乗れるようになった」 12月15日 15時01分

大河主演・中村勘九郎、第1話は“せりふなし” 演じる金栗四三は「真っすぐで純粋な人」 12月14日 18時01分

大泉洋「カンバーバッチさんの芝居じゃ泣けなかった」 「『グリンチ2』を作ってほしい」 12月14日 18時01分

松岡修造「紀平選手が世界一になってうれしい」 広瀬アリス「クリスマスはジムに行きます…」 12月14日 16時01分

山田孝之「ふざけたオジサンで通してたのに」 熱意と気配り明かされ“照れ” 12月14日 11時00分

デーモン閣下、中国・四国9県の観光PR 「たくさんの人に復興の一役を担ってもらいたい」 12月13日 16時31分

滝沢秀明、今年の漢字一文字は「行」 「『さよなら』は使いたくない」 12月12日 23時00分

綾瀬はるか、クリスマスは「大河の撮影」 ボーイフレンドの理想は「お兄さんタイプ」 12月12日 15時30分

ブラッドリー・クーパー5年ぶり来日 胸元ざっくりなローラ気遣う 12月12日 12時01分

玉木宏、“猫と共演”も「なかなか一線を越えられない」 怖くて近づけない理由語る 12月12日 12時01分

松井珠理奈「変顔も出していきたい」 “TikTokerデビュー”に笑顔 12月11日 18時01分

GIGAコイン

W繝懊�シ繝翫せ繝昴う繝ウ繝�

リアルタイムランキング - アーティスト

新着

ランキング

GIGAコイン