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ACL出場へ望みをつなぐのは鹿島か、浦和か

11月27日 15時31分
ホーム3連勝あるのみだ。ザーゴ監督が目標に掲げた2位は難しい状況になった。それならば『ACL』出場権だけは死守しなければならない。10か月前、Jリーグ勢で初めて『ACLプレーオフ』敗退を余儀なくされた悔しさを鹿島アントラーズは忘れてはいない。

鹿島は現在16勝4分11敗の5位、31試合消化で勝点52である。2位ガンバ大阪は30試合消化で勝点58、3位名古屋グランパスは30試合消化で勝点55、4位セレッソ大阪は29試合消化で勝点52。鹿島としては白星を積み重ねていくしかない。

そんな中、前節の大敗は痛かった。11月25日、ホームで迎えた『明治安田生命J1リーグ』第29節・柏レイソル戦。26分に先制点を献上すると、ネルシーニョ監督は自陣に引いてカウンターという策にシフトする。それでも鹿島は56分に何とか同点に追い付くと、逆転を目指しさらに攻勢へ打って出る。だが、残り15分から次々とカウンターを決められ終わってみれば1-4の悔しい完敗となった。しかも、鹿島は柏戦までいい流れで来ていた。第31節では横浜F・マリノスに2点を先取されるも盛り返して3-2の逆転勝利。第27節・川崎フロンターレ戦は試合直前に新型コロナウイルスの影響で左SB永戸勝也、MF荒木遼太郎、CB町田浩樹ら7人を欠くスクランブル状態に陥るも、互いに攻め合うスリリングな展開の末1-1のドロー。第28節・ベガルタ仙台戦では後半にFWエヴェラウド、MFファン・アラーノ、FW上田綺世と立て続けにシュートを決めて3-1で勝点3を積み上げた。

だからこそ、次のゲームが大事になる。残り3試合で柏戦の黒星を払拭するか引きずるか、重要な試金石となる。しかも相手は浦和レッズだ。浦和の縦に速い攻撃を封じて自信を取り戻したいところである。

一方、浦和も難しい状況にある。クラブは11月25日に大槻毅監督の今季限りの契約満了を発表。しかも順位は13勝6分11敗・勝点45の9位。『ACL』出場の可能性は残すものの、選手たちはなかなかモチベーションを保つのに難しい状態である。ただ浦和は今節を中6日で迎える。中3日の鹿島に対して、アドバンテージを持つ。

リーグ戦での直接対決を見ると、鹿島が31勝10分18敗とリード。直近10試合では鹿島の5勝1分4敗とほぼ互角である。前回の対戦は7月12日の第4節。互いの守備の出足が良くシュートは少ない展開ながら、浦和がエヴェルトンのヒールでの華麗なゴールで勝利。鹿島は悪夢の開幕4連敗となったのだ。

果たして、最終盤へ向けて仕切り直すのは鹿島か、浦和か。『明治安田J1』第30節・鹿島×浦和は11月29日(日)・茨城県立カシマサッカースタジアムにてキックオフ。チケットはJリーグチケットにて発売中。DAZNにて生配信。
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