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米留学中の富永が2年目、NBA、そして東京五輪への思いを語る

06月25日 16時31分
渡邊雄太、八村塁に続け。高校卒業後、NBAの道を目指して、アメリカで奮闘中の富永啓生が、オンライン取材に臨んだ。桜丘高校3年時の『ウィンターカップ2018』で平均39.8得点という驚異的なスタッツで得点王に輝き、チームを3位に導いた富永は昨夏、テキサス州のレンジャー・カレッジへ。ジュニア・カレッジ(2年制大学)で前年全米2位になった強豪でも、高い得点能力を発揮し、2021年秋からNCAAディビジョン1のネブラスカ大学への編入も内定。将来の日本を背負うシューターは31試合に出場しチーム最多の平均16.8得点、フィールドゴール成功率54.9%、3ポイントシュート成功率47.9%というスタッツをマークした米国挑戦1年目を振り返った。

「みんながみんな“自分が自分が”という場所へやって来て、ディフェンスでも“自分が自分が”というのを出せるようになってきた。プレシーズンの時は慣れないこともあったが、試合をやっていくうちに慣れてきた。チームメイトがドライブして、自分をフリーにしてくれたので、これくらいできるかなと思った」

ただ最初から本領を発揮したわけではない。チームに合流時はパスが回ってこないアメリカならではの洗礼を受けた。

「信頼されていないので全くパスをもらえなかった。そんな中、貴重なパスをどれだけ決められるか。1本1本決め続けることによって、みんなの信頼を得て、パスが来るようになった」

富永は1年目に得た自信と2年目への課題については、こう答えた。

「ノーマークにしてくれる選手がいるので、自分はキャッチしてシュートを打つだけ。2年目は3Pだけだと止められるので、得点パターンを増やしたい。距離があっても3P取れる練習をしているので、いろんなバリエーションで得点を取っていきたい」

さらにネブラスカ大、そしてNBAへ思いを馳せる。

「レベルの高いところでスタメンを取って、チームの得点源として活躍し、NBAへ行きたい」

また、1年延期となった『東京五輪』への野心も明かした。

「『東京五輪』が1年延期になり、自分が成長できる時間が増えた。自分の国でやる五輪、やっぱり出たい。五輪に出られるようにこの1年しっかり成長していきたい」

日本バスケットボール協会では、JBA公式YouTubeにて『With Basketball ~バスケで日本を元気に~』と銘打ち過去の日本代表試合映像を中心に、動画コンテンツの配信を行っている。今回は、アメリカの大学に所属している富永とルイビル大学・今野紀花が対談する特別回を7月3日(金)・4日(土)に配信することが決定。
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