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コロナ禍で女性の4人に3人が「なんとなく不調」 ツムラが調査、「肩こり」や「疲れ」受診にはためらい

01月14日 10時39分
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コロナ禍の昨年は、生活の変化に伴い、さまざまな体調の変化をもたらした1年だった。

漢方薬(医薬品)の製造販売を手掛けるツムラ(東京都港区)は、病気というほどではないが、健康不安やストレスなど「なんとなく不調」についての実態調査を行い「女性の4人に3人は『なんとなく不調』を感じている」などとする結果をこのほど発表した。

 調査は2020年11月17~18日に全国の20代~40代の男女1800人にインターネットで実施。

2020年のコロナ禍以降、「不調を感じた」という人は57・2%。

男性(50・2%)より、女性(64・2%)の方が多かった。

 不調の症状(複数回答)は、全体で「目の疲れ」(63・7%)、「疲れ・だるさ」(60・1%)、「肩こり」(59・6%)の順。

女性の方が不調を訴えた割合が高く、女性の不調トップ3は「肩こり」「疲れ・だるさ」「目の疲れ」だった。

マスク生活の影響からか、男性でも「肌荒れ・しみ」との回答(28・1%)があり、コロナ禍の特徴を感じさせた。

 心身の調子がなんとなく悪いと感じる経験を聞くと、全体は7割(69・5%)が「感じる」と答え、女性は4人に3人(75・2%)が、自覚症状はあるものの我慢できる程度の「なんとなく不調」を感じていた。

心身の健康に対する不安についても、女性は「感じる」(65・1%)が男性(50・3%)より多く、日常生活のストレスでも女性が77・4%と男性(68・7%)より高かった。

 不調を感じた時の対処法について、「医師の診察を受診する」「市販の薬を服用する」は、それぞれ全体で12・9%、13・7%と少なく、女性の受診率は11・2%で男性より低かった。

女性は7割(69・4%)が「調子が悪くても病院に行くのを躊躇(ちゅうちょ)する」ということが分かった。

 2021年の“不調予測”については、全体で59・5%が「不調を感じそう」と予想。

男女ともに2020年より割合が高く、ツムラは長引くコロナ禍で“with(ウィズ)不調”の1年になりそうだとしている。

 今回の調査結果について、産婦人科医で「のぞみ女性クリニック」(東京都墨田区)の内山心美(うちやま・のぞみ)院長は「男女とも『肩こり』『疲れ』『目の疲れ』が上位となったのは、テレワークなどでパソコンやスマホの利用が多くなったIT化に伴う症状とみられる。

意識的に体を動かしたり目を休めたりする努力が必要だ。

男女別で女性の方が不調を感じているのは、家族の在宅時間が増え、子育てや家事の負担が増えたことなどコロナ禍の影響が少なくないと思う。

女性ホルモンのバランスや、加齢、環境の変化に伴うケースも多く、我慢せず医師に相談することが大切だ」とコメントしている。

 
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