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コロナ下で食事の支度が“重荷”に 日本ハムが女性の料理・食事意識調査

10月27日 11時32分
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日本ハム(大阪市)はこのほど、新型コロナウイルス下の女性の「料理・食事意識」の変化を探るアンケート調査結果をまとめた。

それによると、「食事の支度」の負担感が増しており、調理済み食材を取り入れるなど調理時間の短縮を好む傾向が強まっている、という。

 調査は9月26、27の両日、インターネットで実施。

仕事を持つ全国の20~60代の女性454人から回答を得た。

コロナ下の長期化に伴う「料理・食事意識」の変化など市場動向の把握が狙いだ。

 コロナ下で「料理・食事の支度」の負担感が「増えた」「どちらかと言えば増えた」と回答した割合は半数近くの47・1%に上った。

コロナ下の家事の中で最も負担感増の割合が高かった。

在宅勤務の普及で家族を含め食事を作る機会が増えたものだとみられる。

 このような食事の負担感増を反映し、「手料理」を従来と比べ緩やかに捉える傾向が強まっているという。

既存の購入食材に“ひと手間”加えれば「手料理」と考える人が増えている。

「納豆をかきまぜてご飯にのせる」「お店で購入してきたお総菜・食材などをお皿に盛り付けて薬味(ネギ・大葉など)などを加える」ことを「手料理」と考える回答はいずれも18・3%を占めた。

約5人に1人が、文字通りの「ひと手間料理」を手料理だと捉えている。

 手料理の基準緩和の傾向は、手料理と裏腹の関係にある「手抜き料理」の範囲を狭めている。

3年前の調査に比べ「一から素材・食材を調理する方が良い」と考える回答は6・4ポイント、「家庭での食事に半調理製品を使うことは手抜きだ」は5・6ポイントそれぞれ減少。

一方「毎日の料理の負担を減らしたい」は12・8ポイント、「場合によっては半調理製品もうまく使った方が良い」は12・1ポイント、「半調理製品などを使っても、手を加えて作るので、自分の作った料理だと言える」は8・0ポイントでいずれも増加。

「時短料理」を好む傾向は顕著な増加を示している。

 日本ハムは「一から素材・食材を調理するといった従来の手料理基準の認識の変化とともに、引き続き家事負担を減らしつつも、半調理製品を賢く使う新しい手料理様式が広がっている兆しがうかがえる」と分析。

今後、半調理製品の需要が高まるとみて、自社の半調理製品のロングセラー商品「中華名菜」の新テレビCMにジャニーズWESTを起用するなど、コロナ下の料理・食事意識の変化を踏まえた戦略を展開している。

 
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