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【もぐもぐ】ポッコリお腹や肩こりの原因 キャットレッチで姿勢を直そう!

10月09日 15時07分
読書の秋がやってきました。

秋の夜長には読書はもちろん、スマホなどの使用時間も長くなりがちです。

日本人のスマホの平均使用時間は3時間を越えるとも言われています。

そこで気になってくるのが肩こりの原因にもなっている猫背などの姿勢のゆがみ。

今回はこの猫背を解消するキャットレッチという簡単なストレッチを紹介します。

 教えてくれたのは、日本姿勢教育協会理事、姿勢教育指導士講師の山口博さん。

─ 姿勢が悪くなる原因と影響  長時間のスマホやパソコン、読書などをする時に脚を組んだり、頬杖をついたりすることで背骨がゆがんで姿勢が悪くなります。

猫背が定着すると首、肩、背中、腰に負担が掛かり、肩こり、頭痛、吐き気、腰痛などの症状の原因となることがあります。

正しい姿勢でパソコンなどに向かえれば良いのですが、なかなか難しいと思います。

そこで、姿勢の工夫と、日頃行うストレッチが大切になってきます。

─ 1.姿勢のチェックをしよう(壁に背中をくっつける)  姿勢が悪く、頭が前に出ていたり、お腹がポコッと出ていたり、これらの多くは背骨のゆがみと関係しています。

ゆがみを調べるために壁に背中を向けて立ってみましょう。

ポイントはかかと、おしり、肩甲骨、後頭部を壁に付けます。

その際に壁に付けづらかったり、極端に顎が上がらないとつかないと頭がつかなかったりすると猫背になっている証拠です。

腰と壁のすき間には手のひらが入る位が理想ですが、お腹がポコッと出やすい方は拳骨が入る位すき間ができます。

※体は個人差がありますので、チェックは目安として行って下さい。

─ 2.猫背を直そう!猫背を解消するキャットレッチ  猫背を解消するにはキャットレッチというストレッチがあります。

手のひらを上にして背中で組み、左右の肩甲骨を引き寄せるように、組んだ手を後ろに引っ張ります。

上を向いて、3秒間息吐き続けながら、頭をゆっくりと元に戻します。

4~5回を1セットとして、1日に4~5セットやってみましょう。

その後もう一度、壁際に背中を付けると、良い姿勢が徐々に取れるようになるはずです。

頭から倒さないことと、腰が反らないようするのがポイントです。

─ 3.イスに座るときの姿勢をチェックしよう  いすに浅く腰掛けると背中が丸まり、猫背になりやすくなります。

猫背にならないようにするために、イスには深く腰掛けて、骨盤と腰をまっすぐにしましょう。

読書をする時はなるべく手前に本を寄せて読むようにしましょう。

しかし、この状態を筋肉で維持するとすぐに疲れてしまいます。

そこで、固めのクッションを背中と背もたれの間、イラストにある腰の位置に置きます。

自宅でしたら枕でも結構です。

─ 4.おうちではキャットレ棒で  バスタオルを丸め棒状にしたものを胸の裏、みぞおちの裏、腰の裏などにあてて上向きになり、ゆっくりと10~20回深呼吸をしましょう。

違和感がある場合は腰の下に敷くのは止めましょう。

そのまま寝ないように注意。

─終わりに  姿勢はコリや痛みの原因になるだけでなく、容姿・印象にもかかわります。

背すじが丸まると「老けて」見え、伸びていれば「若々しく」見えます。

何もしないと背中は丸まってしまいます。

定期的に背すじを伸ばすことをするかしないかで、10年後、20年後の自分の姿、体調は随分と違うことでしょう。

いつまでも動く体でいたいですね! 協力:一般社団法人日本姿勢教育協会理事、姿勢教育指導士講師、青山一丁目カイロプラクティック院院長・山口博さん。

著書『背骨「すっきり」ストレッチ』を刊行。

放送大学・早稲田大学オープンカレッジ・企業・学校等で講師活動のほか、多くのメディアで活躍。

 
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