【4月9日のおちょやん】第90話 家庭劇が再び! 千代はみつえのために公演を提案
4月3日 5時59分
杉咲花が主演のNHK連続テレビ小説「おちょやん」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。
4月9日は第90話が放送される。
みつえの笑顔を取り戻したい千代は…。
一平(成田凌)の電報で再結集した「鶴亀家庭劇」の面々。
がれきの中でも芝居はできると、道頓堀の復興まで旅一座として日本中を回るという、新たな船出を決める。
一方、亡き父・福助のトランペットと向き合おうとする一福。
千代(杉咲花)は旅立つ前に、「福富楽器店」があった場所で、みつえ(東野絢香)と福助の結婚のきっかけとなった芝居「マットン婆さん」を公演したいと提案する。
みつえに笑ってほしい、千代は願いをこめて舞台に立つのだった…。
朝ドラ103作目の「おちょやん」は、上方女優で「大阪のお母さん」として親しまれてきた浪花千栄子をモデルに描くオリジナルストーリー。
南河内の貧しい家の少女が、奉公先の道頓堀で芝居に魅了され女優を志し、やがて喜劇界のプリンスと二人三脚で昭和の激動期を駆け抜ける。
ヒロインを朝ドラ「とと姉ちゃん」、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」にも出演し、日本アカデミー賞など多くの映画賞の受賞歴を持つ杉咲花が演じる。