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ぴんからトリオ、千昌夫ら“育ての親”岸部清さん死去 肺がん闘病、88歳

2月12日 5時59分
ぴんからトリオの「女のみち」をヒットさせ、千昌夫(71)、小林幸子(65)らを手がけた、元「第一プロダクション」代表取締役の岸部清(きしべ・きよし)さんが11日に亡くなったことが分かった。

88歳。

岸部さんは肺がんを患い闘病を続けていた。

 関係者の話を総合すると、岸部さんは同日朝に自宅で亡くなった。

同居する息子に「あんぱんが食べたい」と頼み、息子が買いに出掛けている最中に息を引き取ったという。

死因などは明らかになっておらず、通夜、葬儀・告別式などの日程は未定。

 岸部さんは元「東京ウエスタンボーイス」のメンバー。

同バンドが「マウンテンボーイズ」と合併してできた「サンズ・オブ・ドリフターズ」(ザ・ドリフターズの前身)の初代リーダーを務めた。

 その後は裏方に転身し、60年に「第一プロダクション」を設立。

2017年に同プロが解散となるまで社長を務めた。

ぴんからトリオの「女のみち」は400万枚を記録する大ヒット。

千、小林らを手がけ、新沼謙治(62)、森口博子(50)も育てた。

日本音楽事業者協会の名誉理事、音楽出版社協会の副会長も務めた。

©デイリースポーツ/神戸新聞社
 
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