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芝居超えたゾーンへ…北村匠海、入魂のボクシングシーンの裏側

12月03日 17時15分
(C) 2020「アンダードッグ」製作委員会

 公開中の劇場版『アンダードッグ』【前編】【後編】から、天才ボクサーを演じる北村匠海の試合直前の追い込みトレーニングを捉えたメイキング映像が公開された。

 本作は、『百円の恋』(2014)の武正晴監督&脚本家・足立紳コンビが、6年ぶりにボクシングを題材に描く物語。スターダムに駆け上がっていく選手たちの陰で“かませ犬”として踏み台にされる晃(森山未來)、児童養護施設で育った天才若手ボクサーの龍太(北村)、テレビ番組の企画でボクシングの試合に挑む芸人の宮木(勝地涼)、三者三様のボクサーの人生が交錯していくさまを追う。

 北村演じる龍太は、将来有望なボクサーだが、過去の因縁によってボクサー生命を脅かされることになる役どころ。初のボクサー役を演じるにあたり、10キロ減量の肉体改造を経て『百円の恋』『あゝ、荒野』でもボクシング指導を担当した俳優、ボクシングトレーナーの松浦慎一郎とタッグを組み撮影に臨んだ。

 メイキング映像に収められているのは、主人公・晃との人生を賭けた試合を前にハードなトレーニングを行う様子。ギラギラとした目つきで力強いパンチを打ち込む姿は凄み漂う一方、武監督からカットがかかるなり満面の笑みを浮かべ、役柄と北村本人のギャップがダイレクトに伝わってくる。

 北村は撮影を「最初は身体作りや体力作りで心が折れそうになりましたが、練習をした分パンチが重くなる実感もあって、結果がしっかりと出ることに感動しました」と振り返り、「龍太という自分からかけ離れたキャラクターを繋ぎとめてくれたのは、ボクシング。龍太を演じる上で大きな役割を担ってくれました」とも。先輩である森山とは初共演ということもあって、試合シーンの撮影前日は眠れないほど緊張していたと言い、「森山さんと話して、腕と肩は実際に当てるという話をしました。森山さんの器の大きさのおかげで、僕も本気で迎うことができました。信頼感がなければできないです」と森山とセッションを行いながら撮影に臨んだことを明かしている。

 本作の目玉でもある森山とのラストマッチを撮影していく中で、芝居を超えたゾーンに入っていく感覚もあったという北村。「ラストの試合では自然と涙が出て、なんとも言えない感動を味わいました。本気でいけたのは相手が森山さんだったから。この経験は今後の財産になると思います」と俳優として完全燃焼した一作への思いを力強く語った。

 なお本作は、来年1月1日よりABEMAプレミアムで配信版(全8話)が開始される。(編集部・石井百合子)

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