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ジェニファー・ローレンス、史上最も過酷なスタント明かす…

03月21日 05時35分

 26歳の若さで、アカデミー賞に3度ノミネート、すでに主演女優賞を獲得しているジェニファー・ローレンスが、新作『パッセンジャー』での過酷なアクションなどについて語った。

 今、ハリウッド一の売れっ子女優が選んだ新作が、SF大作『パッセンジャー』だ。新たな居住地を求めて、120年間の旅に出た宇宙船の中で、90年も早く冬眠状態から2人の男女が目覚めてしまうというストーリー。相手役を、今、飛ぶ鳥落とす勢いのクリス・プラットが務めているのも話題だ。

 「スタジオ映画はもうウンザリ。インディー映画だけをやるわって思っていたんだけど、脚本を読んで、『これはやらなくちゃ』って思ってしまったのよ」と笑うジェニファー。「すべてのアイデアがとてもクリエイティブで興味深く、これまで聞いたことがないものだった。主人公たちがやることは、とても勇気があるし、刺激的だと思ったの。観客が映画館を去るとき、それぞれが違う意見を持つのは面白いわ」と出演を決めた理由を語る。
 
 ジェニファーの役どころは、他界したピューリッツアー賞受賞作家を父親に持ち、自らも作家であるオーロラ。「彼女は、120年の旅をして戻ってきて、コロニーでの生活について、地球の人たちのために書く最初のライターになりたいの。それが、父親のためなのか、自分自身のためか、読者のためかはわからなかった。でも、地球に戻ることができないかもしれないし、戻ってきたらみんな死んでいるのよ。それって、とても極端なことだわ。そういう決断をする人たちって興味深い」。

 ジェニファーは「家族や友達に会えなくなるなら、もちろん行かない」が、オーロラの気持ちもほんの少しだけ理解できると言う。「私たちは、映画の撮影に行くとき、ほんの少し似たようなことをやっているわ。慣れ親しんだ友達や家族を置いて、他の町に行き、そこの人たちは誰も知らないの。仕事への愛のためだけにやるのよ」。

 また、今作のアクションシーンはスリル満点で、特にオーロラがプールで泳いでいるとき、突然無重力になるシーンの映像は素晴らしい。「あれは、多分これまでにやったスタントで、最も大変だったと思うわ。水中で逆さまになっていて、水泡を出せなかったの。鼻から水が入ってきて、すごくたくさん水を飲んでしまった。プールに12時間とか14時間いるだけでも、すごく疲れた。でもクールだし、やる価値があったわ」。

 出世作『ハンガー・ゲーム』シリーズでもかなりのスタントをこなしていたジェニファーだが、実は「スタントは大嫌い」だと言う。「『ハンガー・ゲーム』のときは、何かを証明したかったし、若かったし、『自分のスタントは自分でやるわ! 最高!』って感じだったんだけど、今は『ノー』って言うの。『私は昼休みを取るわ。あなたたちでやって。怪我するかもしれないし』っていう感じよ。昔はスタントに対していい態度でいたけど、今は悪い態度でいるの。スタントは怖いわ。現場に行ったら、『オッケー。大きな爆発があって爆風が吹いて、きみは25フィート(約7.6メートル)後ろに飛ばされるんだ』って突然言われるの。『何ですって』って感じよ。クリス・プラットみたいな人は、『よっしゃ。やろうぜ!』って感じだけど、私は『ア、アン。ノー。全く意味がわからないわ』って」と打ち明け、笑いを誘う。

 今後もダーレン・アロノフスキーや、スティーヴン・スピルバーグとの作品など、話題作が目白押しだが、ジェニファーが演じることになっている、小説「グレート・ギャツビー」の作家F・スコット・フィッツジェラルドの妻ゼルダ・フィッツジェラルド役を、別の映画ではスカーレット・ヨハンソンが演じることに話題が行くと、「スカーレット・ヨハンソンと私は、ゼルダ対決するの。同じ日に公開しようとしているのよ」とジョークを飛ばしていた。(取材・文:吉川優子)

映画『パッセンジャー』は3月24日より全国公開

【関連情報】
『パッセンジャー』公式サイト
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